解決事例
兵役法違反の事例 | 不当に兵役法違反の疑いを受けたが嫌疑なし処分
兵役法違反の疑いをかけられたご依頼者は、速やかに大倫へご相談いただいたことで、無事に兵役法違反の「嫌疑なし」処分を受けることができました。
1. 兵役法違反の疑いが適用された経緯

兵役法違反の疑いがかけられた経緯を見ると、ご依頼者は疾病により既に兵役免除を受けていた状況でしたが、突然、兵役忌避の疑いをかけられ、兵役法違反の疑いが適用されたものでした。
兵務庁は、ご依頼者が病院で診療を受けていなかったという疑いを提起し、兵役法違反の疑いを適用しました。
しかし、ご依頼者は継続的に病院で診療を受け、薬の処方を受けており、兵役法違反の疑いの適用は不当な状況でした。
特にご依頼者は医師の身分であり、禁錮刑以上を宣告された場合には医師免許が取り消される危機にありました。
兵役忌避など軍関連事件の場合には重い量刑が下されるため、ご依頼者は速やかに大倫へご相談され、疑いに対する防御をご依頼くださいました。
兵役法違反、適用される場合
兵務庁は、軍が必要とする精鋭資源を適時に充員し、迅速な兵力動員態勢を確立するため、兵役法に基づき兵役忌避に厳正な対応を行っています。
兵役の履行を拒否した場合、兵役法違反として処罰を受けることがあります。兵役義務の不履行の場合についても見ていきます。
兵役義務の不履行 | 兵役判定検査、再兵役判定検査または確認身体検査を忌避する者 |
徴集・召集を忌避する者 | |
軍服務および社会服務要員または代替服務要員の服務を離脱している者 |
兵役法違反の際に受ける処罰
兵役法違反の際に受ける処罰について見ていきます。
兵役を忌避した場合に受ける量刑
兵役法第86条(逃亡・身体損傷等)
兵役義務を忌避し、または減免を受ける目的で逃亡し、もしくは行方をくらました場合、または身体を損傷し、もしくは偽計を用いた者は1年以上5年以下の懲役に処する。
2. 兵役法違反の事実がないことを立証
法務法人大倫は、ご依頼者との綿密な相談を通じて🔗兵役法、兵役法違反事件の経験が豊富な多数の専門家からなる専門弁護士チームを構成しました。
大倫の専門弁護士チームは、手続きに従って兵役免除を受けたご依頼者は不当な立場にあると強く主張しました。続いて、医師であるご依頼者が今回の事件で禁錮刑以上の処分を受けた場合に被る被害が大きいと強調しました。
■ 診断書、診療記録の写しなどによると、疾病による兵役免除は事実として確認された
■ ご依頼者は疾病により病院で診療を受けており、兵務庁が提起した疑いとは異なり、現在まで継続的に病院へ通っていた
疾病による兵役免除が兵役法違反でないことを強調
専門弁護士チームは、ご依頼者が適法な手続きに従って疾病による兵役免除を受けたと明らかにしました。
続いて、これは兵役法違反ではないと主張し、突然兵役法違反の疑いを適用した兵務庁に異議を提起しました。
兵務庁が問題とする兵役忌避、兵役法違反が事実でないことを強調
専門弁護士チームは、兵務庁が問題とする兵役忌避、兵役法違反は事実ではないと強調しました。
これに対する証拠資料として、疾病を理由に兵役判定検査で5等級の判定を受けた事実と診断書などを提出しました。
3. 兵役法違反でない理由を客観的証拠で立証し「嫌疑なし」処分で終結
兵務庁は、法務法人大倫の専門弁護士の主張を受け入れ、兵役法違反の疑いについて「嫌疑なし」処分を決定しました。
兵務庁の突然の疑いの適用により、ご依頼者は戸惑わざるを得なかったとお話しくださいました。
不当に兵役法違反の疑いが適用され、処罰の危機に置かれていたご依頼者は、大倫とともに事件に対応した結果、無事に嫌疑なし処分を受けることができました。
このような結果は、専門弁護士の迅速な対応があったからこそ可能でした。
もし兵役不正のような軍刑事事件に巻き込まれた場合には、必ず専門弁護士のサポートが必要だと申し上げることができます。
大倫では🔗国防軍事グループを運営し、民間より重い責任が伴う軍関連事件に、段階別の捜査対応・防御戦略を提供しています。
軍事法院長/軍判事/軍検事出身の専門弁護士がチームを組み、ご依頼者に合わせた事件対応にあたっておりますので、お力添えが必要な場合は、法務法人(有限)大倫の国防軍事グループの法律サービスをご利用いただければと思います。

本コンテンツは法務法人(有限)大倫の実際の業務事例をもとに一部脚色して作成されたものであり、著作権は当社に帰属します。
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