「ボイスフィッシング収集策」20代女性、1審で控訴審書も無罪…理由は?
2024-11-25

20代Aさん、ボイスフィッシング組織と公募して現金収集・伝達容疑で起訴
1審「無罪」に検察上訴したが… 2審裁判部「詐欺故意性ない」
ボイスフィッシング被害者から現金を収集して伝えた容疑で起訴された20代女性が1審に続き、控訴審でも無罪を宣告された。
仁川地方裁判所第2-1刑事部は15日、詐欺、公文書書偽造、偽造公文書行事などの疑いで起訴された20代A氏に対する控訴審宣告公判で検査の控訴を棄却し、1審無罪判決を維持した。
A氏は2022年、ボイスフィッシング組織の現金収集策の役割を担当し、被害者6人から1億2000万ウォンを渡して渡した容疑で裁判に引き渡された。
また、金融委員会名義の虚偽公文書を印刷して被害者の一部に分けた疑いも受けた。
裁判過程でA氏側は詐欺の故意がなかったことを主張した。オークション会社の職員に装ったボイスフィッシング組織員が求職サイトに掲載されたA氏の履歴書を見て、まず入社を提案したということだ。また、履歴書を提出し、勤労契約書も作成するなど、採用手続きも他の会社と変わらず、疑いを持てなかったと強調した。
また、A氏は当時、現金収集のために移動する過程で自分のカードでタクシー費を決済し、被害者たちに失明を明らかにしたりもしたが、これはA氏が自分の行為を犯罪として認識できなかったことを傍証するとも付け加えた。
1審裁判部は昨年10月A氏に無罪を宣告し、関連賠償申請をすべて却下した。当時裁判部は「被告人は会社関係者から「オークション関連書類及び納付金の伝達」を主業務として付与された」とし「このようなことは実際のオークション会社で扱うことだと誤解する余地が十分だ」と説明した。
それと共に「また被告人は被害者と会った席でお互い身元を確認せず、会社関係者から虚偽の事実を言うよう指示も受けたことがない」とし「被告人もボイスフィッシング犯罪実現のためのツールとして利用された可能性が大きい」と付け加えた。
これに検察が控訴したが、2審裁判部の判断も原審と同じだった。控訴審裁判部は「被告としては単にオークション会社に所属して外勤業務を遂行すると認識した可能性がある」と話した。
また「A氏が受けた一党もボイスフィッシング犯行に加担して刑事処罰を受けることを監修するほど大きな金額に見えず、金融委員会名義の虚偽公文書を出力したことも単純な会社指示で考えて遂行したと判断される」と無罪宣告理由を明らかにした。
A氏側の法律代理を引き受けた法務法人(有限)の大輪チャン・ホチョル弁護士は「Aさんの場合、高校卒業後、きちんとした社会生活を経験してみなかった状況だった」とし、「自分がボイスフィッシングという特定の犯罪に加担されたという点を全く認知できなかった。判断したようだ」と説明した。
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