妻以外も事実明らかにしてこっそり録音した夫…検察、不起訴処分
2024-05-30

離婚訴訟中に不倫証拠を確保するため、妻車両にレコーダーを設置
複数の男と不適切な関係を結んだ妻と離婚訴訟をしている間、証拠確保のために妻車両にレコーダーを設置した男性が不起訴処分を受けた。
釜山地方検察庁東部支庁は、通信秘密保護法違反の疑いを受けるA氏に起訴猶予不起訴処分したと30日明らかにした。起訴猶予は無容疑と違って容疑は認められるが、事情を参酌して法廷に立てない処分だ。
A氏は昨年5月22日、妻Bさんの車両に録音機能をオンにした携帯電話を設置し、公開されていない他人間の対話を録音しようとして未遂にとどまり、通信秘密保護法違反の疑いで検察に引き渡された。
当時、A氏はB氏と離婚訴訟中であり、A氏はB氏が複数の男性と出会いを持っている事実を知り、訴訟に使われる証拠を確保するためにこのような犯行を犯したことが調査された。
検察調査でA氏の法律代理人はA氏がB氏の外道事実を確認した後、偶発的に犯行を犯し、機器設置後すぐにB氏に発覚し、犯行が未遂にとどまり、A氏が幼い子供たちに対する養育者および親権者として養育責任を全面的に負担していると主張した。
検察はA氏が刑事処罰前歴がない点、処罰がなされれば経済的活動に困難があるとみられる点、A氏が犯行を悔い改めて子育てに最善を尽くすと誓う点などを参酌して不起訴処分を下した。
該当事件法律代理人法務法人(有限)大輪チャン・ウンミン首席弁護士は「他人間の電話通話内容をこっそり録音することはどんな動機でも罪責が軽くない。ただし、今回の事件の場合、自身の配偶者が不正行為をしたと疑うほどの状況でその証拠を確保するために偶発的に犯行に大きな苦痛を受けなければならなかった部分や幼い子供たちを養育する養育者であることが参作できるように助力して不起訴処分を受けられた」と話した。
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