お金を貸さないと「通帳持って飛び出る」…盗難詐欺の疑いの70代「無罪」
2025-06-10

知人の通帳を盗んで現金を引き出した容疑で裁判に引き渡された70代女性が無罪を宣告された。
大田地方裁判所天安支援は去る5月、コンピュータなど使用詐欺と窃盗の疑いで起訴された70代A氏に無罪を宣告した。
Aさんは昨年7月、知人Bさんのバッグから通帳をこっそり取り出して70万ウォンを引き出した疑いを受けた。検察はA氏が返済能力がないにもかかわらず、B氏から350万ウォンを借りた事実をもとにA氏に詐欺容疑も適用した。
A氏は容疑を全面否定した。お金を借りたのは正しいが通帳を盗んだことはないと主張した。 B氏が自身に通帳を渡して引き出しを許可し、パスワードも知らせたと強調した。
裁判所はA氏の主張を認めた。裁判部は「Aさんは過去にもBさんと繰り返し金銭取引をしてきており、約束された期間内にこれを返してきた情況などを考慮すると、Bさんをだまして錯誤に陥ったとは見にくい」と判断した。
続いて「A氏は該当借入金全額を返済しただけでなく、元金以外に利子を加えて返済した」とし「2人間の通話内訳など諸般事情を総合すれば、B氏も当該取引が日常的な金銭取引だったことを十分に認識していたものと見られる」と付け加えた。
A氏を代理した法務法人(有限)大輪の金東区弁護士は「Aさんは過去約10年間、Bさんに合計1000万ウォンを借りて返済してきた履歴があり、今回の事件でも実際の金銭取引があったことを立証するため、関連通貨の録音、送金内訳。点が裁判所の判断に肯定的に作用して無罪判決を引き出すことができた」と説明した。
ファン・ジョンウォン記者(jwhwang@mt.co.kr)
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